予防治療
なってからでは遅い虫歯と歯周病、
予防治療は3ヶ月に1回を目安に
予防治療は虫歯や歯周病にならない為の予防を主軸とした治療です。当医院では、今ある健康な歯や治療した歯をいかに長く使うか。をコンセプトに、虫歯、歯周病治療後はなるべく、3ヶ月に1回を目安にして予防治療を受けていただいております。
虫歯と歯周病の予防
虫歯や歯周病にならない為には、日々のマメな歯磨きが非常に重要です。朝起きた時、夜寝る前にちゃんとやってるよ。という方も多いハズです。
しかし…“ 正しく” 歯磨きをされていますか?歯磨きの時間は何分ですか?
5分? 10分? 忙しい朝は1分でも惜しくないですか?
- <ポイント>
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甘い物を食べない事が虫歯にならないわけではありません。
でんぷんが含まれる米も虫歯になる原因の一つです。
“正しい”歯磨き
- 歯磨きの時間: 最低3分
- 歯磨きのタイミング: 起床時・食後夜寝る前
食べた後、歯磨きをする(しなければならない) という事を心掛けて頂きたいです。 少なくとも一日一回は歯磨きをするように心がけてください。 詳しくは、一度来院の上、診断を受けて頂きますようお願いいたします。
- 歯磨きの基本
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「歯垢」(食べ物の残りカス) は
A. 「歯と歯の間」
B. 「歯と歯肉の境目」
C. 「かみ合せの面」
などに残り、虫歯や歯周病の原因となります。
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磨く面を分けて、効率よく磨き残しのないように歯磨きします。
- ①歯の裏側
- ②歯の表側
- ③噛み合わせの面
- <ポイント>
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甘い物を食べない事が
虫歯にならないわけではありません。
でんぷんが含まれる米も
虫歯になる原因の一つです。
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毛先のあて方、力加減、動かし方の3つのポイント。
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- 毛先のあて方
- 「歯と歯の間」「歯と歯肉の境目」にしっかり毛先をあてて磨いてください。
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- 力加減
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毛先が広がらない程度に
やさしく磨いてください。
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- 動かし方
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マメ(小刻み)に動かし、
1本1本丁寧に磨いてください。
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- <ポイント>
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歯ブラシ以外の歯間ブラシ、
フロス(糸ようじ) などの
補助的アイテムを利用して
歯と歯の間をしっかり磨きましょう。